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香川県東かがわ市の『瀬戸内キャビア』通販情報！満天青空レストラン

2021年09月16日moguraテレビ番組満天・青空レストラン

2021年9月18日放送の日本テレビ系列『満天青空レストラン』の食材は、香川県東かがわ市の瀬戸内キャビアです。

MCの宮川大輔さんとゲストであるお笑いコンビ『天竺鼠』の川原克己さん・瀬下豊さんが、キャビア丼や海老のキャビア乗せなど、『瀬戸内キャビア』を使った美味しい料理に舌鼓を打ちました。

香川県東かがわ市の『瀬戸内キャビア』に迫ります。

香川県東かがわ市の『瀬戸内キャビア』情報

香川県東かがわ市は、かつてハマチの養殖で栄えた港町です。

『CAVIC JAPAN』の社長・板坂直樹さんは、この香川県東かがわ市で生まれ育ち、内装業を営んでいましたが、ある日、廃校になった母校・引田中学校の活用方法について市から相談を受けました。

そして、フォアグラ、トリュフと並んで世界三大珍味のひとつとされているキャビアを生産することを思いついたのです。

養殖業に関しては全く知識・経験がない素人でしたが、引田中学校を買い取り、2013年からハマチ養殖経験者に教えを請いながらチョウザメ養殖を始めます。

体育館に養殖用の水槽を9機設置して、7本の井戸を掘り、理科室で研究と開発、家庭科室で加工と、引田中学校の施設を最大限に活用しました。

その結果、世界トップレベルのキャビアの生産に成功し、2019年のG20大阪サミットでは晩餐会で振る舞われ、2020年には世界的グルメガイドブック『ゴ・エ・ミヨ』でテロワール賞を受賞したのです。

輸入されたキャビアは、品質保持のために加熱処理され、高い塩分濃度で塩漬けにされていますが、瀬戸内キャビアは非加熱で特殊な技術を使って冷凍保存されているのでとろけるような食感とキャビア本来の風味を感じられ、さらに、低い塩分濃度で塩漬けにされているのでしょっぱくありません。

ちなみに、キャビアは金属に触れると味と香りが変わってしまうので、金属製スプーンを使うのはご法度です。