大和一朗、18歳で記憶喪失になりインスタントラーメンで記憶を取り戻す
2021年7月26日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、高校3年生・18歳の時にバイク事故で記憶喪失になったものの、インスタントラーメンを食べ続けて記憶を取り戻した大和一朗(ヤマトイチロウ)さんです。
過去にTBS系列『マツコの知らない世界』に2度出演しているので、大和一朗さんのことを知っている人も多いことでしょう。
『マツコの知らない世界』では「インスタント袋麺」と「汁なし袋麺」の紹介をメインにしましたが、今回は『激レアさん』でバイク事故で記憶喪失になった経緯とその後について語られました。
大和一朗さんの素顔とバイク事故で記憶喪失になった経緯に迫ります。
大和一朗ってどんな人?
大和一朗さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 大和一朗(やまといちろう)
【生年月日】 1968年9月27日
【出身地】 広島県尾道市
【居住地】 大阪府大阪市
【血液型】 AB型
【趣味】 インスタントラーメンを食べること
【高校】 大阪府立枚方高等学校卒業
【最終学歴】 帝京大学卒業
【職業】 『株式会社やかん亭』の代表取締役、認定心理士、鍼灸指圧マッサージ師、はり師・きゅう師
大和一朗さんの本業は、認定心理士、鍼灸指圧マッサージ師、はり師・きゅう師です。
しかし、インスタントラーメンで記憶を取り戻したことでより一層インスタントラーメンが好きになり、現在は、インスタントラーメン専門店『やかん亭グループ』を開業してインスタントラーメンの販売ビジネスを展開しています。
店舗は、2021年7月時点で、大阪・鳥取・東京・福岡・愛知・京都に6店舗です。
また、『やかん亭グループ』のサイトでは通信販売もしているので、どこにお住まいでも気軽に珍しいインスタントラーメンを入手できます。
大和一朗がバイク事故で記憶喪失になった経緯
大和一朗さんは、両親が共働きだったこともあり、幼少期からインスタントラーメン中心の食生活をしたため、インスタントラーメンが大好きになりました。
そして、大阪府立枚方高校に通っていた高校3年生・18歳の時に事故が起こります。
バイク通学していた大和一朗さんは、いつもと同じように通学していたのですが、不運にもバイクで対向車と正面衝突し、2週間意識不明になってしまったのです。
不幸中の幸いで、運良く命は助かりましたが、記憶喪失になってしまいました。
記憶喪失の程度は酷く、自分の名前を思い出せず、記憶も感情もありません。
それでも、病院の売店で毎日カップ麺を手に取ってじっと見つめていたそうです。
そんな厳しい状況の中、なんとか記憶を取り戻したいと思った大和一朗さんは、医師の勧めで子供の頃からの大好物であるインスタントラーメンを食べ続けた結果、サッポロ一番の『カップスター』で幼少期の記憶を一部を取り戻しました。
これをきっかけに、1日5食のインスタントラーメン生活を続け、その後、次々と昔の記憶を取り戻して行ったのです。
- サッポロ一番『カップスター』(小4の夏に行った市民プールの思い出)
- 日清食品『チキンラーメン』(言葉・文字・計算)
- 日清食品『カップヌードル』(中学3年間の思い出、パソコン<エクセル>の使い方)
- 日清焼そばU.F.O(自分が文科系の地味キャラであること)
- 日清食品『カップヌードル・カレー』(おじいちゃん)
- 日清食品『どん兵衛』(真冬の小5、大風邪事件)
- 明星食品『中華三昧・広東風醤油』(中1正月に『隠し芸』のマネをして100万円する家宝の皿を割り、ゴルフクラブを素振りして父親の作った軍艦大和のプラモデルを破壊したこと)
- 日清食品『お茶漬けラーメン』(ゴダイゴのモンキー・マジック)
- 明星食品『青春という名のラーメン・胸さわぎチャーシュー』(好きな女性)
- マルシオ『尾道まぜ麺』(出身地が広島県因島で、祖母と尾道にフェリーで渡って食べたこと。祖父がみかん農家で、そこで遊んでいたこと)
こうしてより一層インスタントラーメン好きになり、インスタントラーメンのビジネスを展開するようになりました。
【同日放送】 ノリ漁師・徳永義昭!パチンコで負けてピアノで難曲『ラ・カンパネラ』を習得
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