激レアさん！打首獄門同好会・junko、実は還暦！曲・動画紹介
2021年4月12日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、メンバーとの年齢差が20歳あるにもかかわらず、メンバーにもファンにもその事実を隠して音楽活動し、還暦にカミングアウトして驚かれた生活密着型ラウドロックバンド『打首獄門同好会』のベーシスト兼ボーカル・junko（ジュンコ）さんです。
年々、日本人の寿命が延びていることもあり、若々しい高齢者が増えています。
30年前の60歳の人はいかにも「おじいちゃん・おばあちゃん」といった見た目でしたが、現在の60歳の人はその呼び方はふさわしくなく、「おじさん・おばさん」です。
しかし、junkoさんは、最終的に60歳でも40歳に見えていたというから驚きます。
junkoさんの素顔と、実際の年齢を隠し続けた経緯に迫りました。
『打首獄門同好会』junkoってどんな人?
junkoさんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 junko（じゅんこ）
【生年月日】 1958年12月20日
【出身地】 ※非公表
【血液型】 ※非公表
【身長】 160cm
【趣味・特技】 音楽、ベース、辛い物を食べること
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 ※非公表
【職業】 生活密着型ラウドロックバンド『打首獄門同好会』のベーシスト兼ボーカル
【事務所】 LD&K
junkoさんは、幼い頃から音楽が大好きで、幼稚園の時にピアノを習い始めると、中学生2年生の時にロックが好きになり、高校生の時にフィルム・コンサートを観ては「絶対にバンドをやりたい！」と思っていました。
そして、3歳から高校まで続けたピアノには区切りをつけ、大学では軽音部に所属します。
その際、ギター兼ボーカルが良かったのですが、いないという理由でベースをお願いされ、実際にベースを弾いてみるとその魅力にハマったのです。
こうして、音楽を楽しみながら大学生活を過ごしていましたが、「就職したら今までのように音楽活動ができなくなる」と考え、大学卒業後の就職先が決まっていたにもかかわらず内定を断りました。
「プロになりたい！」とは思わず、「バンド活動をしたい！」との思いで、20代は北海道を拠点にバンド活動の合間にアルバイトで稼ぐ生活を続けます。
30代になると上京を果たし、40代になるとギャルファッションに変身しました。
そんな40代のある日、サポートメンバーとして『打首獄門同好会』のベースをお願いされ、その後、正式メンバーになっています。
ちなみに、junkoさんは独身です。
『打首獄門同好会』junkoが還暦になって実年齢を公表した理由
junkoさんは、元々別のロックバンドに所属しており、『打首獄門同好会』のメンバーとは友人関係でした。
そのため、お互いの年齢を告げることはなく、junkoさんは自分が20歳以上年上であることを何となく実感し、『打首獄門同好会』の大澤敦史さんと河本あす香さんは同世代と思っていたそうです。
そして、2006年、『打首獄門同好会』の初代ベースである高山明さんが「自分のバンドで天下を獲りたい！」との理由で脱退し、代わりとなるベーシスト探しが始まりました。
約半年を経て、大澤敦史さんと河本あす香さんは、「サポートでいいからベースを弾いて」とjunkoさんにお願いすると、快諾されます。
他の誰も知りませんでしたが、この時、junkoさんは47歳だったのです。
その後、ぬるっと正式メンバーになったjunkoさんですが、50代の時に事務所の契約書に年齢を書かなければならなくなり、覚悟を決めて他の2人のメンバーに告白しました。
さらに、2018年3月、59歳の時に初の日本武道館公演を成功させると、2018年12月20日に東京・品川ステラボールで『打首獄門同好会 junkoさん お誕生日会』を開催します。
junkoさんお誕生日会、終了〜！
— 打首獄門同好会 (@uchikubigokumon) December 20, 2018
祝いに来てくれた皆さん、ありがとうございました！
というわけで、衝撃の事実を明らかにしたわけですが
打首獄門同好会ベースjunko、
本日をもって満60歳、還暦を迎えました！おめでとう〜！
もしかしたら俺たちは、人類の奇跡を目撃しているのかもしれないな。 pic.twitter.com/vljCJphkmY
割れたくす玉から「祝！還暦！」と書かれた垂れ幕が登場すると、ファンは意味が分からずフリーズ状態です。
見た目も若く、普段は頭を振りまくりながらベースを弾いているので、junkoさんが還暦であることを想像できないのは当然のことでしょう。
しばらくして、大歓声でファンに還暦を祝福されました。
『打首獄門同好会』の曲・動画
『打首獄門同好会』の曲・動画をいくつか紹介するので、ぜひ、ご視聴ください。
『布団の中から出たくない』
『はたらきたくない』
『日本の米は世界一』
『打首獄門同好会』という恐ろしいバンド名を名乗っていますが、生活に密着した面白い曲が多いです。
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