ヴィジュアル系バンドマニア・藤谷千明のプロフィール、職業、経歴、本
2021年4月6日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「ヴィジュアル系バンドの世界」です。
バブル末期であった1990年代に、若者を中心に大人気になったのがヴィジュアル系バンドで、X JAPAN、LUNA SEA、GLAY、黒夢などのメジャーバンドの他、マイナーなヴィジュアル系バンドもたくさん存在していました。
現在は、昔ほどの勢いはないものの、ヴィジュアル系として活動しているバンドはたくさん存在しており、それを応援するファンもいます。
藤谷千明(ふじたにちあき)さんもそのファンの中のひとりで、25年以上に渡り100組以上のヴィジュアル系バンドを追いかけ続けているのです。
そんなヴィジュアル系バンドマニアの藤谷千明さんが、その魅力と進化した現在の状況について教えてくれました。
藤谷千明ってどんな人?
藤谷千明さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 藤谷千明(ふじたにちあき)
【生年月日】 1981年
【出身地】 山口県
【血液型】 ※非公表
【趣味】 ヴィジュアル系バンド
【特技】 執筆
【高校】 山口県内の工業高校を卒業
【職業】 フリーランスのライター
山口県出身の藤谷千明さんは、地元の工業高校に通っていましたが、学力の問題と経済的理由により大学進学を断念し、就職することにしました。
しかし、時はバブル崩壊直後の1990年代末期であり、就職氷河期と呼ばれるほど就職先がありません。
自棄になった藤谷千明さんは、高校の通学路にあった自衛隊の地方連絡部を訪ね、試験に合格して陸上自衛隊・山口駐屯地で自衛官として社会人生活をスタートさせます。
4年間に渡り自衛官として働きましたが、昔からヴィジュアル系バンドが好きだったことで、「都会に行きたい。東京に行けば、めっちゃライブ行ける」と思い、退官して2003年に上京しました。
そして、DTPデザイナー、編プロ、ゲームセンター、遺跡発掘、ビリヤード場、警備員、倉庫作業、ティッシュ配り、スナック、本屋などのアルバイトを転々とし、アルバイトとヴィジュアル系バンドのライブ鑑賞に明け暮れたのです。
このような生活を続けていたある日、ブログで興味のあるものについて感想を述べていたら、フリーペーパーの会社から漫画のレビュー依頼が来て引き受けます。
さらに、mixi(ミクシィ)で知り合った兼業ライターの人の紹介でヴィジュアル系の執筆の仕事を引き受けることになり、この仕事をきっかけに他の執筆もお願いされて、気付いたらフリーライターになっていました。
アラフォーの現在も、フリーライターをしながら大好きなヴィジュアル系バンドを応援し続けています。
藤谷千明の本
藤谷千明さんが出版した本をいくつか紹介します。
『すべての道はV系へ通ず。』は評価が高いので、ヴィジュアル系バンド好きな方にお薦めです。
【同日放送】 ヒューマンビートボックス・TATSUYAのプロフィール、動画
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