激レアさん!スーパー アキダイの社長・秋葉弘道のプロフィール
2021年2月22日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、年間300本以上のニュースのインタビューを受けているスーパーの店主・秋葉弘道(アキバヒロミチ)さんです。
スーパーマーケットを利用するのは主に地元の住民のため、その地域以外の人はそのスーパーのことを知りません。
しかし、『スーパー アキダイ』の店主・秋葉弘道さんは、全国放送のニュース番組でインタビューに答え続けたことで、日本一有名なスーパーになりました。
秋葉弘道さんの素顔と『スーパー アキダイ』に迫ります。
秋葉弘道ってどんな人?
秋葉弘道さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 秋葉弘道(あきばひろみち)
【生年月日】 1968年
【出身地】 埼玉県
【高校】 埼玉の工業高校を卒業
【職業】 『スーパー アキダイ』の社長
秋葉弘道さんは、地元・埼玉県の工業高校に通っている時に八百屋でアルバイトしたことで、その後の人生が定まりました。
バイトは楽しくて3年間に渡り続け、八百屋の仕事と接客のテクニックを叩き込まれます。
高校卒業前に、先生から東京電機大学への推薦を勧められたものの、父親の仕事が芳しくなく、また、不況もあって諦めました。
幸いにも、一流企業である大崎電気工業に入社することができ、両親も喜んでくれたのですが、検査の仕事をする毎日、不満を言う毎日に、「このままでは自分が駄目になる」と退職を決意したのです。
そして、高校時代にアルバイトしていた八百屋に転職し、改めて八百屋の仕事が自分に合っていることを実感します。
22歳で店長になった秋葉弘道さんは、独立することも考え始めましたが、その後、運送業に転職しました。
しかし、八百屋開業の夢を諦めきれず、23歳の時にテナントを探し始めると、貸してくれる大家さんがなかなか見つからない中、息子さんと同い年ということで練馬区関町北のテナントを借りることができます。
ところが、融資を約束していた青果組合が、「人が歩いていない。こんなところで商売はうまくいかない」との理由で、融資を断ってきたのです。
仕方なく、200万円の貯金を担保に500万円の融資を受け、1992年秋に『スーパー アキダイ 関町本店』をオープンさせました。
オープン初日は繁盛したものの、翌日からは閑古鳥状態で、予想された通り、人通りはありません。
人がいないのにスーパーを経営していることが恥ずかしくなった秋葉弘道さんは、「来年に店を畳もう」と決意し、最後に全力を尽くすことにします。
そこで、バスに無料で乗れるお年寄りに向けて商品をアピールすると、見事にその策がヒットし、来店したお客さんがリピーターになってくれました。
これをきっかけに、毎日100万円の売り上げが続いて廃業を免れたのです。
さらに、断れない性格であることから、テレビ局のインタビューを受け続けたことで、「日本一有名なスーパー」になりました。
現在は年商29億円で、スーパー6店舗とパン工房、焼き鳥屋、居酒屋を経営しています。
『スーパー アキダイ 関町本店』の場所・営業時間・定休日
秋葉弘道さんが経営する『スーパー アキダイ』の詳細情報は、次のとおりです。
店名 | スーパー アキダイ 関町本店 |
---|---|
住所 | 東京都練馬区関町北1-15-11 |
電話 | 03-5991-3267 |
営業時間 | 【平日】 10:00~19:30 【日曜】 9:00~18:30 |
定休日 | 祝祭日 |
朝市(時間) | 9:00~12:00 |
その他の店舗
- アキダイ 中村橋店(東京都練馬区貫井2-3-3 サンライズ時和1階)
- アキダイ 荻窪店(杉並区上荻 1‐19‐10 上荻ホワイトビル)
- アキダイ 阿佐ヶ谷店(杉並区阿佐ヶ谷南1-18-6 第7スカイビル1F)
- アキダイ 高円寺店(東京都杉並区高円寺北3-21-17 ユータカラヤ内)
- アキダイ松戸店(千葉県松戸市松戸1307-1 KITEMITE MATUDO B1F)
- 手づくりパン工房 あきぱん(東京都練馬区関町北1-15-14)
- 炭火焼鳥あきとり(アキダイ関町本店 駐輪場隣)
- くいもの屋 北彩亭(東京都杉並区梅里1-6-8 新高円寺第二フジビル2階)
【同日放送】 激レアさん!35歳で大食い覚醒、MAX鈴木のプロフィール
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