激レアさん!ダジャレサッカー解説者・早野宏史のプロフィール
2021年2月15日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、Jリーグの名監督だったのに、現在はダジャレ好きサッカー解説者として有名な早野宏史(ハヤノヒロシ)さんです。
世間一般では、ダジャレやオヤジギャグはスベる傾向があり、あまり言い過ぎると嫌われます。
そんな状況の中、早野宏史さんはサッカー解説者になってからの20年間で4000個以上のダジャレを言い続けているというから驚きです。
しかも、「ハヤニスタ」と呼ばれるファンも獲得しています。
早野宏史さんの経歴とダジャレを言い始めたきっかけに迫りました。
早野宏史ってどんな人?
早野宏史さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 早野宏史(はやのひろし)
【生年月日】 1955年11月14日
【出身地】 神奈川県川崎市
【血液型】 AB型
【身長】 169cm
【体重】 59kg
【趣味・特技】 サッカー、ダジャレ
【高校】 神奈川県立生田高等学校卒業
【最終学歴】 中央大学法学部卒業
【職業】 ノースアジア大学サッカー部の総監督、サッカー解説者
早野宏史さんは、神奈川県立生田高校、中央大学法学部を経て、1978年に日産自動車サッカー部(横浜F・マリノス)に所属すると、身長169cmと小柄ですが、テクニシャンのFWとして活躍しました。
1987年に引退すると、日産サッカー部の下部組織で指導者人生をスタートさせ、1992年、Jリーグ開幕とともにマリノスのコーチに就任します。
そして、1995年にS級ライセンスを取得してマリノスの監督に昇格し、初年度にリーグ優勝を果たしました。
しかし、翌年度は結果を残すことができず、リーグ終了後に解任されることに。
1996年にNHK衛星放送のJリーグ中継とWOWOWのヨーロッパサッカー中継で解説人生をスタートさせ、その後は、解説者期間を挟みながら、ガンバ大阪、柏レイソル、横浜F・マリノスの監督を務めました。
現在は、ノースアジア大学サッカー部の総監督をしながら、サッカー解説者としても活躍中です。
早野宏史がダジャレを言うようになったきっかけ
1996年にマリノスの監督を解任された早野宏史さんは、サッカー解説者として自ら売り込みながら、「監督の仕事が来たら解説の仕事は辞めていいですか?」と自分勝手な条件を出していました。
ただ、NHKはその条件を飲んでくれ、早野宏史さんのサッカー解説者人生がスタートします。
早野宏史さんは、サッカーのルールを知らない人にも分かるように出来るだけ詳しく解説したのですが、その時に多用したのが比喩です。
ボキャブラリーがないため、かなり特殊な例えになり、やがて比喩はオリジナリティ溢れるダジャレに変化しました。
当然、最初はNHKも生放送では使ってくれませんでしたが、いざ放送されると評判になり、「ハヤニスタ」と呼ばれる早野宏史さんのダジャレファンが登場します。
こうして、早野宏史さんはサッカー解説の度に毎回必ずダジャレを言い続け、その数は20年間で4000個以上に達しました。
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