激レアさん!四足走行で世界一・いとうけんいちの記録、プロフィール
ギネス記録を持つ、四足走行・世界最速のいとうけんいちさんは、いつだって本気(マジ)。撮影用にスタートポーズを取ってもらったときの写真がコチラ。この眼光の鋭さたるや。思わずスタッフが気圧されました。 pic.twitter.com/BIBCFVLRAM
— Tarzan (@Tarzan_mag) June 30, 2018
2020年11月30日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、四足走行で人類最速の人・いとうけんいちさんです。
木の上で生活していた我々人間の先祖は、地上に降り立った当初は四足歩行していましたが、道具を使うため、一度に多くの物を持ち運ぶために二足歩行になったと考えられています。
つまり、二足歩行は我々現代人の生活スタイルに合っているのです。
しかし、四足走行で最速を追い求める日本人男性が現れました。
それが、いとうけんいちさんで、四足走行という新競技を作り、四足走行100メートルのギネス世界記録を樹立しています。
四足走行世界一であるいとうけんいちさんの素顔と記録に迫りました。
いとうけんいちってどんな人?
いとうけんいちさんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 いとうけんいち(伊藤健一)
【生年月日】 1982年5月8日
【出身地】 東京都
【血液型】 O型
【身長】 163cm
【体重】 53kg
【趣味・特技】 四足歩行
【高校】 ※非公表
【職業】 『株式会社 all fours』の代表取締役社長
いとうけんいちさんは、19歳の時に、自分を見つめ直すためにニューヨークに行きました。
そして、ブロンクスの動物園に行ったことで、その後の人生が大きく変わったのです。
動物園で、四足走行にもかかわらず凄い速さで走るパタスモンキーを見て驚いたいとうけんいちさんは、セントラルパークに行って四足走行の練習を始めます。
ボクシングとブレイクダンスの経験があり、四足走行に対応できたことで、さらに四足走行で速く走れる方法を研究すると共に、日々、練習を続けました。
2003年に日本に帰国してからも、日中はアルバイト、夜は公園で四足走行の練習という生活を続けながら、合間に本を読んだり、動物園に行って様々な動物の四足歩行を研究し続けます。
その結果、2008年9月、100mで18秒58のギネス世界記録を樹立することに成功しました。
ちなみに、いとうけんいちさんは『株式会社 all fours』の代表取締役社長を務めています。
この『株式会社 all fours』は、「ボルダリングと四足教室」「太陽光発電事業」「うなぎ養殖事業」を行っている会社です。
いとうけんいちの四足走行の世界記録
いとうけんいちさんがチャレンジしている競技は、四足走行50mと四足走行100mです。
2008年9月、100mで18秒58のギネス世界記録を樹立すると、その後も世界記録を更新し続け、立ち塞がるチャレンジャー倒していきました。
そして、2013年11月に『第1回四足走行100m世界大会』を開催して、16秒87で世界記録を更新します。
しかし、2014年11月に開催した『第2回四足走行100m世界大会』で、当時高校生だった玉腰活未(たまこしかつみ)さんが15秒86の記録を叩き出し、いとうけんいちさんは初めて負けてしまいました。
それでも、2015年11月に15秒71の記録を出し、再び四足走行世界一に返り咲いています。
ちなみに、2020年時点の四足走行のギネス世界記録はいとうけんいちさんが保持しており、100m15秒71、50m7秒89です。
【同日放送】 激レアさん!鉄拳プロ・チクリンの初優勝、成績、プロフィール
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