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激レアさん！高野誠鮮、コスモアイル羽咋を建設してUFOで町おこし

2020年11月22日moguraテレビ番組激レアさんを連れてきた。

2020年11月23日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、公務員時代に52億円かけて、宇宙科学博物館などが入る複合施設『コスモアイル羽咋』を建設し、UFOで町おこしした高野誠鮮（タカノジョウセン）さんです。

みなさんはUFOの存在を信じていますか?

UFOは日本語で「未確認飛行物体」のことなので、飛んでいる物体が何か分からなければ、それはUFOということになります。

したがって、UFOが存在することは確かですが、宇宙船や宇宙人が地球に来ているということは信じがたいでしょう。

しかし、石川県羽咋市は、そんなUFOで町おこししているのです。

そのきっかけを作った高野誠鮮さんの素顔に迫ります。

高野誠鮮ってどんな人?

高野誠鮮さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 高野誠鮮（たかのじょうせん）
【生年月日】 1955年11月2日
【出身地】 石川県羽咋市太田町
【趣味・特技】 UFO
【高校】 石川県立羽咋高等学校卒業
【最終学歴】 立正大学仏教学部卒業
【職業】 日蓮宗僧侶（本證山妙法寺の第41世住職）、立正大学客員教授、科学ジャーナリスト

石川県にある本證山妙法寺の家に生まれた高野誠鮮さんは、地元に希望を抱くことができず、高校卒業後は上京して立正大学仏教学部に通いました。

大学在学中から雑誌のライターやテレビの構成作家として働き、大のUFOマニアということで、日本テレビ系列『11PM』でUFO特集を担当したこともあります。

しかし、実家のお寺を継がなければならず帰郷し、僧侶の収入だけでは食べられないので、臨時職員として市役所でも働き始めました。

そんなある日、公民館の古文書講座で、地元のUFO伝承を知ったのです。

「UFOを町おこしに使える！」と考えた高野誠鮮さんは、次のように、とてつもないスケールの偉業を達成していきます。

企画メンバーの一人の実家がうどん屋だったので、「UFOうどん」という新メニューを強引に作ってもらった。その結果、「UFOうどん」が大人気になり、UFOに便乗するお店が増えていった
国内外のメディアにアピールし、宣伝してもらった
『UFO国際シンポジウム』開催の予算確保のために、首相官邸に電話をかけ、首席秘書官に直訴した
NASAの宇宙飛行士やソ連の科学者らを呼んで『第1回宇宙とUFO国際シンポジウム』を開催し、5万人を集客した
『UFO国際シンポジウム』などの実績が評価されて52億6千万円の国家予算が下り、宇宙科学博物館などが入る複合施設『コスモアイル羽咋』を建設した
頭脳戦の末、ロシアの軍人から本物のロケットを格安（1,000万円）で購入した
NASAからほぼ無料で100年間に渡りロケットを借りることに成功した

凄過ぎますよね。

こうして、石川県羽咋市はUFOでの町おこしに成功し、高野誠鮮さんは「スーパー公務員」と呼ばれるようになりました。

現在、高野誠鮮さんは、日蓮宗僧侶や立正大学客員教授として活躍中です。

高野誠鮮、ローマ法王にお米を献上して町おこし！神子原米の通販

高齢化と過疎化に悩んでいた高野誠鮮さんは、2005年、地元のお米をローマ教皇（ベネディクト名誉教皇）に献上しました。

このことにより、地元のお米を有名にし、『神子原米（みこはらまい）』としてブランド化することに成功しています。

「美味しい！」と評判なので、ぜひ、お召し上がりください。

宇宙科学博物館『コスモアイル羽咋』の場所・営業時間・休館日・入場料

宇宙科学博物館『コスモアイル羽咋』の詳細情報は、次のとおりです。

名称	宇宙科学博物館コスモアイル羽咋
住所	石川県羽咋市鶴多町免田25
電話	0767-22-9888
営業時間	8：30～17：00 ※最終入場16：00
休館日	毎週火曜日 ※祝日の場合は翌平日
宇宙科学展示室の入場料	【大人（高校生以上）】 400円【小人（小中学生）】 200円【幼児】無料
コスモシアターの入場料	【大人（高校生以上）】 500円【小人（小中学生）】 300円【幼児】無料
宇宙科学展示室とコスモシアターの入場料	【大人（高校生以上）】 800円【小人（小中学生）】 400円【幼児】無料