激レアさん！森近駿介、18年前に生き別れた父親を初日に発見
2020年10月19日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、18年前に生き別れた父親を何の手がかりもなしに探す旅へと出発したら初日で見つけた森近駿介（モリチカシュンスケ）さんです。
昔と違い、離婚のハードルが低くなった分、片親に育てられたという人は珍しくありません。
ただし、その後にもう片方の親に会っているか否かはそれぞれの環境により違います。
シュンスケさんは、子供の頃に母親に引き取られ、父親とは全く会っていませんでしたが、父親に会いたくて探す旅に出ました。
すると、初日に父親を発見できたのです。
今の時代なので、ツイッターやインスタグラムなどのSNSを利用して父親を探したのかと思うかもしれませんが、そうではありません。
奇跡的に父親をあっさりと発見したシュンスケさんに迫ります。
森近駿介ってどんな人?
森近駿介さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 森近駿介（モリチカシュンスケ）
【年齢】 22歳（2020年10月時点）
【出身地】 広島県福山市大門
【趣味・特技】 音楽
森近駿介さんは、ジャスティンビーバーに憧れている男性で、その派手な格好から、高校時代は「山口のジャスティン・ビーバー」と呼ばれていました。
そして、ジャスティンビーバー好きが功を奏して、18年前に生き別れた父親にあっさりと再会するに至っています。
森近駿介が18年前に生き別れた父親を発見するに至った経緯
森近駿介さんは、両親と姉・妹の5人家族で、広島で暮らしていましたが、シュンスケさんが3歳の時に両親が離婚しました。
森近駿介さんと姉・妹は母親に引き取られ、母親の実家がある山口に引っ越します。
それ以降は父親と全く会うことがなく、思い出すこともありませんでした。
中学1年生になると、森近駿介さんはジャスティンビーバーに憧れ、ファッションを真似るようになり、高校では「山口のジャスティン・ビーバー」と呼ばれる存在となります。
そして、ジャスティンビーバーに心酔し、楽器も弾けず、譜面も読めないにもかかわらず、高校卒業後はアメリカに音楽留学してしまったのです。
息子の無鉄砲な行動を見た母親が、「アンタ、お父さんみたいやねぇ」と言います。
この言葉を聞いた森近駿介さんは、どうしても父親に会いたくなってSNSで探しますが見つかりません。
そこで、父親を探すために全国路上ライブを決行し、父親と暮らしていた広島県福山市の駅前からスタートしたのです。
ライブの後半で、マイクで「父を探しています」と父親の情報を求めると、なんと、聴衆の中に腹違いの妹・和田菜々子さんがいて、「私のお父さんです」と声を掛けます。
知っている方も多いと思いますが、17年間生きてきて奇跡的にお兄ちゃん(しゅんくん)に出会う事が出来ました😳あの一瞬の出来事が私にとっては人生が180度変わりました❤
— 🌹にゃあこ🌹 (@75__style) October 22, 2019
これからはブラコン、シスコンで仲良くしていきます🥰 pic.twitter.com/GbXzsqyWiK
さらに、和田菜々子さんがその場で父親に電話をかけ、あっという間に父親が見つかりました。
その電話で、父親に「BBQをやっているからこないか?」と誘われてすぐに再会し、祖母や異母兄弟にも会うことができました。
結局、森近駿介さんは4日間泊まり、家族旅行などを楽しんでいます。
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