激レアさん！プロボクサー ジロリアン陸のプロフィール・ラーメン二郎愛
2020年10月12日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、年間300杯以上のラーメンを食べているプロボクサーのジロリアン陸（ジロリアンリク）さんです。
ボクシングは、体重が重いほどパンチ力も増すため、階級が細かく設定されています。
自分の体重よりも軽い階級を選んで、減量して体重を落とし、計量後から試合開始までの間に体重を戻すことで、より有利になるわけです。
そのアドバンテージを得るために、多くのボクサーが食事を減らして苦しい減量に耐えているのですが、ジロリアン陸さんは大好きなラーメンをやめられません。
地獄の減量が待っていることを知りながらも、年間300杯以上食べており、特に、こってり濃厚で有名なラーメン二郎をこよなく愛しています。
ラーメンを好き過ぎるプロボクサー・ジロリアン陸さんの素顔に迫ります。
ジロリアン陸ってどんな人?
ジロリアン陸さんのプロフィールは、次のとおりです。
【リングネーム】 ジロリアン陸（じろりあんりく） ※本名：高橋陸（たかはしりく）
【生年月日】 1988年5月28日
【出身地】 宮城県仙台市
【血液型】 O型
【身長】 174cm
【趣味】 犬の図鑑を見る事、カメラ
【特技】 ボクシング、マジック
【高校】 仙台工業高等学校卒業
【最終学歴】 制作系の専門学校を卒業
【職業】 プロボクサー、マジシャン
【所属事務】 フラッシュ赤羽ボクシングジム
ジロリアン陸さんの本名は、「高橋陸（たかはしりく）」と言います。
「ラーメン二郎が大好きで、目立ちたかったから」との理由で、プロテスト合格時にリングネーム欄に「ジロリアン陸」と書き込み、その後、ラーメン二郎生みの親である山田拓美さんに公認をもらいました。
17歳の時にラーメン二郎のラーメンを食べてハマり、プロボクサーになっても食べ続けています。
試合の度に10kg以上の減量で苦しんでいますが、それでもラーメンをやめられません。
流石に、試合の約2ヶ月前から麺を半分にし、3週間前からは完全に断ちますが、それ以外の日は毎日ラーメンを食べているので、年間300杯以上に及びます。
さらに驚くことに、ジロリアン陸さんは、プロボクサーをしながらプロのマジシャンとしても活躍中です。
ちなみに、ジロリアン陸さんは、2018年3月8日放送のフジテレビ系列『アウトデラックス』に出演したことがあります。
ジロリアン陸がプロボクサーになった経緯
ジロリアン陸さんは、子供の頃からバラエティー番組が好きだったことで、高校卒業後に制作系の専門学校に通うと、専門学校卒業後はフジテレビのカメラマンとして働き始めます。
そんな時、従兄の板橋寛（いたばしかん）さんがキックボクシングでRISEスーパーフェザー級王者になった試合を観て、「俺もいけるんじゃないか?」と思ったのです。
ジロリアン陸さんは、高校時代は野球部に所属し、ピッチャーとして活躍していましたが、自分のせいで高校最後の公式戦に負けてしまったことを後悔しており、社会人になってからも野球をやりたいと思っていました。
ただ、社会人になるとそう簡単にはいきません。
そこで、代わりにキックボクシングをやろうと考えましたが、「キックは痛いから」との理由で22歳からジムに通ってボクシングを始め、25歳の時にプロテストに合格しました。
そして、2014年11月26日、プロデビュー戦でお笑いトリオ『ロバート』の山本博さんと闘い、世間に大きく注目されます。
残念ながら、4R・1分11秒でTKO負けを喫してしまいましたが、その後は勝ちを重ね、2017年に東日本スーパーフェザー級新人王になりました。
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