魚仲買人・長谷川大樹のプロフィール・会社!料理を食べられるお店は?
マイナー魚、不人気部位で驚きのある一皿を作る鎌倉「ピユ・フォルテ」シェフ・霜下絵梨さんと、逗子を拠点とする「さかな人」長谷川大樹さんの仕事に密着。長谷川さんは漁港で廃棄されたり値段が付けられないマイナー魚にも光を当て、その価値を高めてきた方です。#シェフと漁師と魚屋の連携プレー pic.twitter.com/NK18toe2Cd
— 料理通信 (@team_trippa) March 8, 2020
2020年10月6日放送のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』は、その知識と技術で一流料理人からも信頼されている魚仲買人の長谷川大樹(はせがわひろき)さんです。
魚仲買人とは、魚市場で魚介類を競り落として小売店や飲食店に販売する職業のことで、美味しい魚を見分ける能力を要します。
しかし、長谷川大樹さんはそれだけではなく、未利用魚の普及や「神経締め」を積極的に行いました。
その結果、「長谷川大樹さんが目利きした魚、締めた魚は美味しい!」と評判になり、日本を代表する魚仲買人となったのです。
そんな長谷川大樹さんの素顔と会社、料理を食べられるお店に迫ります。
長谷川大樹ってどんな人?
長谷川大樹さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 長谷川大樹(はせがわひろき)
【生年月日】 1977年
【出身地】 ※非公表
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 ※非公表
【事務所】 魚仲買人、『株式会社さかな人』の代表取締役
長谷川大樹さんは、幼い頃から海や自然が大好きで、図鑑で魚の生態や特徴を調べる少年でした。
実際に、父親と三浦半島を訪れ、海に潜ったりキャンプをしていたそうです。
成長しても海好き・魚好きは変わらず、大学生の時には1年間休学して鹿児島の離島で漁師に弟子入りしていたこともあります。
大学卒業後は一般の会社に就職したものの、どうしても海を忘れられません。
そこで、35歳の時に海に寄り添って生きて行くことを決意し、広告代理店を退職し、都内から神奈川県逗子市に移住しました。
そして、魚の目利きを養って魚仲買人になると、「鮮度が落ちやすい」「あまり獲れない」「下処理が難しい」などの理由により廃棄等されていた未利用魚を実際に自分で食べて美味しく食べられる方法を見つけ、料理人に提案するようになります。
さらに、漁師の船に乗り、水揚げされた魚の脊髄にワイヤーを通す「神経締め」で、魚の鮮度を保つようになりました。
こうして料理店に提供された魚の味が評価され、長谷川大樹さんは有名になったのです。
ちなみに、長谷川大樹さんは、魚仲買人で『株式会社さかな人』の代表取締役でありながら、素潜りでも魚を獲ります。
長谷川大樹の魚を食べられるお店
長谷川大樹さんが携わった美味しい魚を食べられるお店の情報は、次のとおりです。
居酒屋 風ら坊
店名 | 居酒屋 風ら坊 |
---|---|
住所 | 神奈川県逗子市逗子1-6-5 FUJIビル2F |
電話 | 046-890-2470 |
営業時間 | 17:30~23:30(L.O.23:00) |
定休日 | 月曜日 ※加えて不定で火曜日休みあり |
La vie
店名 | La vie |
---|---|
住所 | 神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-11-9 |
電話 | 0467-95-2585 |
営業時間 | 【ランチ】 11:30~15:00(L.O.13:30) 【ディナー】 17:30~22:30(L.O.20:00) |
定休日 | 月曜日・第3日曜日 |
近くに行く機会があったら、ぜひ、魚料理をお召し上がりください。
長谷川大樹さんの凄さが分かることでしょう。
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