『やよいの青色申告』の使い方・入力方法!初心者でも簡単
初めて『やよいの青色申告』を使う際の使い方・入力方法について、パッケージ版を例に説明いたします。
まずは、新規データを作成しましょう。
- (1)データの新規作成
- (2)データ作成方法の選択
- (3)勘定科目体系の選択
- (4)氏名と屋号(事業所名)の入力
- (5)申告書の選択
- (6)年度情報の設定
- (7)勘定科目オプションの設定
- (8)保存先の設定
- (9)設定内容の確認
(1)データの新規作成
パッケージ版の場合、まずは『やよいの青色申告』をインストールします。
インストール後、『やよいの青色申告』を起動し、まずはデータを新規に作成しましょう。
「ナビゲーション画面」の「導入」にある「データの新規作成」をクリックしてください。
「ナビゲーション画面」が表示されていない時は、ウィンドウ右上にある小さな「ナビゲーションボタン」をクリックすると「ナビゲーション画面」になります。
上部ナビゲーションの「ファイル」»「新規作成(N)」でも表示可能です。
(2)データ作成方法の選択
「データ作成方法の選択」が開くので、「新規にデータを作成する(C)」にチェックを入れ、下部の「次へ(N)ボタン」をクリックします。
(3)勘定科目体系の選択
「勘定科目体系の選択」が開くので、「個人/一般」を選択して、下部の「次へ(N)ボタン」をクリックします。
(4)氏名と屋号(事業所名)の入力
「氏名と屋号(事業所名)の入力」が開くので、氏名と屋号を入力してください。
屋号は、開業届に記入したものです。
屋号を入力しないと、氏名になります。
(5)申告書の選択
「申告書の選択」が開くので、「青色申告(青色申告決算書)(A)」にチェックを入れ、下部の「次へ(N)ボタン」をクリックします。
(6)年度情報の設定
「年度情報の設定」が開くので、「会計年度」を確認し、下部の「次へ(N)ボタン」をクリックします。
インストールした年が設定されているはずなので、変更する必要はないでしょう。
なお、データ作成後に変更することができないので、気を付けてください。
(7)勘定科目オプションの設定
「勘定科目オプションの設定」が開きますが、ほとんどの人は必要ありません。
「不動産に関する科目を使用する」にチェックが入っていないことを確認し、下部の「次へ(N)ボタン」をクリックします。
(8)保存先の設定
「保存先の設定」が開きますが、「ファイル名」と「保存先」を変更したい方以外は、変更する必要はないでしょう。
下部の「次へ(N)ボタン」をクリックします。
(9)設定内容の確認
「設定内容の確認」が開くので、間違いがあった場合は、「戻る(B)ボタン」で戻って入力し直しましょう。
問題なければ、下部の「作成開始ボタン」をクリックすると新規データが作成されます。
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