激レアさん!三浦豪太、エベレスト登頂、長野オリンピック出場
2020年5月30日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、鉄人すぎる祖父と父に振り回されてエベレスト登頂を果たした三浦豪太(ミウラゴウタ)さんです。
エベレストはネパールと中国の国境にある標高8,848mの山で、言わずと知れた世界最高峰の山です。
多くの登山家がその頂を目指し、命を落とした人も少なくありません。
三浦豪太さんは、この危険な山に登る気は全くありませんでしたが、エベレスト登頂に挑戦する父親のサポート役として参加し、見事にエベレスト登頂を果たしました。
才能が凄過ぎる三浦豪太さんの素顔に迫ります。
三浦豪太ってどんな人?
三浦豪太さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 三浦豪太(みうらごうた)
【生年月日】 1969年8月10日
【出身地】 神奈川県鎌倉市
【身長】 166cm
【趣味・特技】 スキー、登山
【高校】 ローランドホール学院卒業
【最終学歴】 ユタ大学スポーツ生理学部卒業、順天堂大学大学院医学部修了
【職業】 プロスキーヤー、登山家、医学博士
三浦豪太さんは、世界記録を樹立した凄い登山家ですが、それだけではありません。
中学2年生の時にアメリカユタ州に留学し、首席でローランドホール学院を卒業すると、ユタ大学スポーツ生理学部に進学します。
そして、大学在学中は、幼い頃から技術を磨いたスキーでワールドカップやリレハンメルオリンピック、長野オリンピックに出場しました。
リレハンメルオリンピックの結果は27位、長野オリンピックの結果は13位です。
ちなみに、スキーを父親から習ったことは一度もないとのこと。
さらに、2012年には順天堂大学大学院医学部を修了し、現在は、プロスキーヤーやスキーの解説者、登山家として活躍しています。
三浦豪太、祖父と父の影響を受けてエベレスト登頂に成功
三浦豪太さんの父親は、プロスキーヤーで登山家でもある三浦雄一郎さんで、祖父も山岳スキーヤー・山岳カメラマンとして活躍した三浦敬三さんです。
三浦雄一郎さんの次男として生まれた以上、三浦豪太さんもその道から逃れる道はありませんでした。
三浦雄一郎さんは、理由を付けては家族を口説き、旅行や登山に連れて行ったのです。
その結果、1981年に11歳でアフリカキリマンジャロ(5895m)の登頂に成功して最年少記録を樹立すると、その後も数々の山の登頂に成功しました。
そして、2003年に世界最高峰であるエベレスト(8848m)登頂に成功し、「初の日本人親子同時登頂」という記録を樹立します。
さらに、2008年、75歳であった三浦雄一郎さんがエベレストに挑戦した際にも同行し、2度目の登頂に成功しました。
この時、三浦豪太さんは脳浮腫を患い、咳・血痰・めまいなどの症状がでましたが、一度下山して薬で回復し、復帰して登頂に成功したそうです。
2019年には、親子で南米最高峰のアコンカグア(6961m)登頂に挑みましたが、父・三浦雄一郎さんは体調不良により下山し、三浦豪太さんは1月21日にアコンカグア登頂に成功しています。
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