激レアさん！那波秀和 スーパー『ひまわり市場』を年商8億円にする
今日の大特売！このボリュームのほうれん草が110円！
北杜市明野町で寒さに耐えて耐えて甘みが溢れ出すほうれん草！農家直送！限定品！早い者勝ちです！#ひまわり市場 #明野町 #北杜市 #スーパーマーケット #魂の火曜市 pic.twitter.com/btuJOuo0d4— ひまわり市場 (@Himawari_ichiba) December 10, 2019
2020年4月4日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、従業員がヤンキーだらけで借金4億円を抱えるスーパーマーケット『ひまわり市場』を斬新なアイデアで改革して、年商8億円の超人気店にした那波秀和（ナワヒデカズ）さんです。
昔のスーパーマーケットは、食料や日用品の購入に欠かせない存在でしたが、現在は競合する大型ショッピングセンターやコンビニ、ドラッグストアなどが増えたため、厳しい経営を強いられています。
借金しながら経営を続けたり、廃業することも珍しくありません。
『ひまわり市場』もその中のひとつであり、借金が4億円もあったのですが、那波秀和さんの活躍により、年商8億円の超人気店に成長しました。
凄腕である那波秀和さんの素顔と『ひまわり市場』に迫ります。
那波秀和ってどんな人?
那波秀和さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 那波秀和（なわひでかず）
【生年月日】 ※非公表
【出身地】 大阪府
【趣味・特技】 空手
【職業】 スーパーマーケット『ひまわり市場』の代表取締役
大阪生まれの那波秀和さんは、父親の仕事の関係で国内外の様々な場所で暮らすと、社会人になってからは山梨県に引っ越し、スーパーマーケットの『ヤオハン』に就職しました。
魚に関する知識はありませんでしたが、声が大きいことを理由に、河口湖店で鮮魚担当になります。
その後、ヤオハン河口湖店が閉店すると、山梨県内の魚市場で働き始め、そこで『ひまわり市場』の先代の社長と知り合いになりました。
そして、『ひまわり市場』で働くことになり、しかも店長に任命されたのです。
しかし、『ひまわり市場』は、「借金4億円」「標高900mでアクセス最悪、道に迷う」「従業員はヤンキーだらけでメンチを切る」「品揃えはどこにでも売っているようなものばかり」と大きな問題を抱えていました。
那波秀和さんは、大学時代に所属していた空手部で叩き込まれた「とにかく向かっていけ！」の精神で、そんな状況を変えるべく、「東京に行って飛び込みで成城石井のバイヤーから仕入れの指導を受ける」「内陸なのに新鮮な鮮魚を販売するなど豊富な品揃え」「良い商品を仕入れられるスタッフの雇い入れ」「熱すぎる商品紹介POP」「店長自ら行う店内放送・MC」と、斬新なアイデアを導入します。
その結果、県外からもお客さんが来るようになり、借金4億円が年商8億円の超人気スーパーマーケットに変身を遂げたのです。
現在、那波秀和さんは、『ひまわり市場』の社長として活躍しています。
『ひまわり市場』の場所・営業時間・定休日
那波秀和さんが社長を務める『ひまわり市場』の詳細情報は、次のとおりです。
| 店名 | ひまわり市場 |
|---|---|
| 住所 | 山梨県北杜市大泉町谷戸2008 |
| 電話 | 0551-38-4744 |
| 営業時間 | 9：30～20：00 |
| 定休日 | 元旦の他、年6日 |
『ひまわり市場』は、八ヶ岳の麓にある小さなスーパーマーケットです。
豊富な品揃えと、ネットでも話題になっている商品広告ポップ、店長のマイクパフォーマンスにより、地元の多くの人に愛されています。
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