激レアさん！神田武郎 美味しんぼでラーメン大会優勝！お店・職業は？
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2020年2月29日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、漫画『美味しんぼ』を参考にして日本最大級のラーメン大会で優勝した素人の神田武郎（カンダタケロウ）さんです。
日本のラーメンは、今や本場中国のラーメンを圧倒的に上回る美味しさで、海外でも高く評価されています。
ただし、年間3500店がオープンし、年間3500店が閉店する厳しい世界であり、プロのラーメン職人でも人気を得て、その人気をキープすることは容易ではありません。
そんな状況でありながら、素人の神田武郎さんは、プロ職人を差し置いて優勝したのです。
神田武郎さんの素顔とラーメンに迫ります。
神田武郎ってどんな人?
神田武郎さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 神田武郎（かんだたけろう）
【生年月日】 1974年?
【出身地】 北海道登別市
【居住地】 愛知県名古屋市
【趣味・特技】 ラーメン作り
【高校】 千葉県立君津高等学校卒業
【職業】 会社員
神田武郎さんの職業は会社員です。
『東京ラーメンショー2014』の「第3回ラーメン新人王グランプリ」で優勝しましたが、現在も物流会社でサラリーマンを続けています。
神田武郎が日本最大級のラーメン大会で優勝した経緯
神田武郎さんは、25歳の時、「美味しい」と評判のラーメン店・大勝に学生時代からの知り合いである女の子と行き、カッコつけて「これくらいなら俺でも作れるね」と言いました。
すると、その女の子が執拗に自作ラーメンを要求してきたのです。
仕方なくラーメン教本片手に1ヶ月かけてラーメンを作り、その自作ラーメンを振る舞うと、その女の子は「可もなく不可もなく」と感想を述べます。
この感想を聞いて心に火が付いた神田武郎さんは本気でラーメン作りに取り組み、プロ仕様の調理器具を揃え、3年間に渡り毎日ラーメンを食べ歩きました。
しかし、自作したラーメンは、思い描く美味しいラーメンにはほど遠く、その女の子とも疎遠となります。
このスランプに陥っている状況の中で何となく漫画『美味しんぼ』を読むとラーメン作りの参考になり、15年後、麺・スープ・具材すべて自家製で自他共に認める究極の一杯が完成しました。
そして、完成した『シー・チキンラーメン』で『東京ラーメンショー2014』の「第3回ラーメン新人王グランプリ」にエントリーしたところ、並み居るプロに勝って優勝したのです。
神田武郎のラーメン店は?食べる方法・レシピは?
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神田武郎さんの職業はサラリーマンであり、「第3回ラーメン新人王グランプリ」で優勝した後もサラリーマンを続けています。
「第3回ラーメン新人王グランプリ」優勝時には、「賞金（50万円）は受け取れません」「今後も開業するつもりはありません」とコメントし、賞金を辞退しました。
一応、『東京ラーメンショー2015』で「歴代優勝作品ラーメン」として出店されたり、2015年に東京西早稲田にある『らぁ麺やまぐち』の店舗を借りて元日限定でオープンしたことはありますが、神田武郎さんはラーメン店を開業していないので食べることはできません。
ただし、ツイッターやインスタグラム、Facebookで、自作ラーメンの写真をアップしているので、神田武郎さんがどんなラーメンを自作しているのか確認はできます。
『自作ラーメン研究会』というFacebookには簡単なレシピも紹介されていますが、かなりアバウトなレシピなので、あまり参考にはならないでしょう。
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