山下メロ ファンシー絵みやげ保護で退職!職業・プロフィール
山下メロさんが、2020年1月9日放送のフジテレビ系列『アウトデラックス』に出演しました。
山下メロさんは、ファンシー絵みやげを収集している人物で、本人曰く、「なくなりつつあるファンシー絵みやげを保護している」そうです。
ところで、「ファンシー絵みやげって何?」と思った方も多いことでしょう。
ファンシー絵みやげとは、1980年代・1990年代に主に観光地などで販売されていたファンシーなイラストが描かれたお土産のことで、山下メロさんが名付けました。
山下メロさんは、そのファンシー絵みやげの収集のために会社を辞めているというから驚きです。
ファンシー絵みやげ保護に人生をかけている山下メロさんの素顔に迫ります。
山下メロってどんな人?
山下メロさんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 山下メロ(やましためろ)
【生年月日】 1981年
【出身地】 広島県広島市
【趣味】 ファンシー絵みやげの収集
【高校】 埼玉県立久喜北陽高等学校卒業
【職業】 ファンシー絵みやげ研究家
1981年に広島で生まれた山下メロさんは、小学生の時から観光地でファンシー絵みやげを買っていましたが、一度、それらをすべて捨てました。
しかし、数十年後にフリーマーケットでファンシー絵みやげを見かけて、それを購入して帰宅します。
そして、インターネットでそのお土産を検索しようとしますが、何という名前かも分からず、また、様々なキーワードで検索しても情報が出てきませんでした。
このことで危機感を抱いた山下メロさんは、「ファンシー絵みやげ」と名付け、2014年から本格的に保護活動をするようになったのです。
山下メロさんは本気であり、今までに日本全国の4000店以上のお土産屋を訪れ、17000種(2020年1月時点)を超えるファンシー絵みやげを収集しています。
それだけの数を集めるのに費やした金額は、旅費や宿泊料を含めて1000万円以上とのこと。
実際に日本全国のお土産屋に足を運ぶので、費やす時間も半端ではなく、それまでIT企業の会社員として働いていましたが、ファンシー絵みやげ保護のために退職しました。
お金は、講演会と貯金を切り崩しながら保護活動しているそうです。
ちなみに、山下院長として『ファンシー学院』というウェブサイトを運営しているので、興味を持たれた方は見てみると良いでしょう。
山下メロのファンシー絵みやげ本
山下メロさんは、ファンシー絵みやげに関する本を出版しています。
中高年の方は、懐かしいお土産を発見できるかもしれませんね。
山下メロの動画
山下メロさんが公開しているユーチューブ動画をいくつか紹介するので、ぜひ、ご視聴ください。
『なぜ放射ホログラムはビックリマンに存在しないのか』
『イルカの説明文は正しいのか!?・・・キーホルダー開封動画1』
動画以前に、後ろに映っている今までに保護したキーホルダーが凄過ぎますね。
ただ、映っている部分はごく一部ということを忘れてはいけません。
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