掛神淳のプロフィール！旅館・ラーメン店『琴平荘』の通販・営業期間
2020年1月5日放送のTBS系列『情熱大陸』は、3時間待ちの行列ができる山形県の人気ラーメン店『琴平荘』の店主・掛神淳（かけがみあつし）さんです。
ラーメンは、中国発祥の食べ物ですが、日本で独自に進化し、今や日本を代表する料理のひとつとなりました。
ところで、日本で一番ラーメンが食べられている都道府県をご存知ですか?
答えは、全国平均の倍以上を食べている山形県なのですが、この山形県に、全国放送のテレビ番組で何度も紹介されている人気ラーメン店が存在します。
そのお店こそ、冬しか営業しない行列のできる人気ラーメン店『琴平荘』なのです。
『琴平荘』の人気の秘密と掛神淳さんの素顔に迫ります。
掛神淳ってどんな人?
掛神淳さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 掛神淳（かけがみあつし）
【生年月日】 1965年
【出身地】 山形県鶴岡市
【趣味】 ラーメンの食べ歩き
【特技】 ラーメン作り
【高校】 酒田南高等学校卒業
【最終学歴】 東京国際大学中退
【職業】 『中華そば処 琴平荘』の店主
掛神淳さんは、地元の酒田南高校を卒業後、東京国際大学に進学しましたが、勉強もせず、試験も受けず、ただ遊び続けて1年半で退学しました。
当時、両親は祖母が始めた旅館『琴平荘』を引き継いで経営しており、他にも『炉端焼き屋』を経営していたので、掛神淳さんは帰郷してこのお店の手伝いを始めます。
こうして、家業を継いだわけですが、盛岡には出前のラーメンを振る舞う風習があったことで、ラーメンが大好きになり、食べ歩くようになったのです。
さらに、趣味でラーメンを作り始めます。
旅館の仕事をしながら、食べ歩いてラーメンの知識を深め、ラーメンを自作するという生活を続けていましたが、山形県の旅館なので、冬は全くお客さんが来ない状態が続いていました。
そこで、掛神淳さんは麺もスープも出汁もすべて自家製にこだわったラーメンを作り、2002年に11月から3月までの旅館業が閑散期にラーメン店をオープンしたのです。
最初こそ田舎にあるただのラーメン屋でしたが、3～4年目で大行列ができる人気ラーメン店になりました。
『黄金伝説』や『マツコ&有吉の怒り新党』など、多くのテレビ番組で取材されています。
ちなみに、旅館業も上手くいっていましたが、ラーメン作りで手が回らなくなったため既に廃業済みで、母の洋子さん、妻の知子さん、長男の瑛さんもお店を手伝っています。
『中華そば処 琴平荘』のラーメン通販
『琴平荘』は冬季限定オープンのお店ですし、そもそも山形県なので簡単には行けませんよね。
そこで紹介したいのが、『琴平荘』のラーメンの通販です。
通販なら、自宅でも手軽に『琴平荘』のラーメンを味わえますね。
『中華そば処 琴平荘』の住所・営業期間・定休日・メニュー
掛神淳さんが経営する『中華そば処 琴平荘』の詳細情報は、次のとおりです。
| 店名 | 中華そば処 琴平荘 |
|---|---|
| 住所 | 山形県鶴岡市三瀬己381-46 |
| 電話 | 0235-73-3230 |
| 営業時間 | 11：00～14：00 |
| 営業期間 | 10月1日～翌年5月31日 ※冬期間のみ営業 |
| 定休日 | 木曜日 |
『琴平荘』のラーメンが美味しいのは、ラーメンを知り尽くした掛神淳さんが、麺もメンマもチャーシューも、その他すべての食材において自家製にこだわって作っているからです。
出汁に使うトビウオの焼き干しも自分で作っているというから驚きます。
メニューは、平日限定極太麺中華そばの他、チャーシューメン、塩中華そば、中華そば（こってり）など約10種類あるので迷いそうですね。
山形に行く機会があったら、ぜひ、山形県NO.1人気ラーメン店『琴平荘』のラーメンを食べてください。
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