バレエダンサー倉永美沙のプロフィール!移籍経緯と動画
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2019年12月22日放送のTBS系列『情熱大陸』は、日本が誇る世界的バレエダンサーの倉永美沙(くらながみさ)さんです。
バレエは欧米文化のため、日本人には馴染みが薄い踊りですが、それでもある一人の女性の登場により、バレエに興味を持つ日本人が増えています。
その人物こそが、倉永美沙さんなのです。
バレエでは、最高位のダンサーのことを「プリンシパル」と言いますが、倉永美沙さんは米名門『ボストン・バレエ団』でアジア人初となるプリンシパルとなりました。
そして、2019年7月には、『サンフランシスコ・バレエ団』にプリンシパルとして移籍を果たしています。
世界で活躍し続けている倉永美沙さんの素顔に迫りました。
倉永美沙ってどんな人?
倉永美沙さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 倉永美沙(くらながみさ)
【生年月日】 1984年?
【出身地】 大阪府
【身長】 156cm
【趣味・特技】 バレエ、ピアノ
【高校】 ※非公表
【所属バレエ団】 サンフランシスコ・バレエ団
幼稚園時代の倉永美沙さんは問題児だったそうで、教室を抜け出して遊び回ったり、ディズニーランドで一人で行動して迷子として保護されても嘘の名前を言うような女の子でした。
当時、自分の意志によりピアノを習っていましたが、右手は問題なく動くのに、左手で上手く弾けないことで才能の限界を感じます。
そんな時、幼稚園のお遊戯会でバレエを習っている子に「踊りは私の方がしってるもんね」と言われ、悔しい思いをしたのです。
負けず嫌いな倉永美沙さんは、母親にバレエをやりたいと訴えましたが、母親はなぜかバレエをすることを認めてくれません。
しかし、諦めずに「バレエをやりたい!」と訴え続けた結果、やっと認めてくれて、才能がないことを実感したピアノを辞め、バレエを習い始めました。
7歳からプロ養成クラスで週5のペースでバレエを習うと、ピアノの時とは違い、自分でもバレエの才能を実感し、それはコンクール入賞という結果でも現れます。
この結果を受け、やっと母親もバレエを続けることを認めてくれました。
その後、『スクール・オブ・アメリカン・バレエ』に留学し、数々の国際コンクールで賞を受賞すると、17歳で『サンフランシスコ・バレエ団』に研修生として入団を果たします。
しかし、身長156cmで欧米人に見劣りすることで、役を得られない状況が続いたのです。
そこで、『ボストン・バレエ団』に移籍し、身長を補う踊りを身に付けると、見事にプリンシパル(最高位ダンサー)まで上り詰めました。
そして、2019年7月に、プリンシパルとして『サンフランシスコ・バレエ団』への移籍を果たしています。
バレエダンサー倉永美沙の動画
バレエダンサー倉永美沙さんの動画をいくつか紹介するので、ぜひ、ご視聴ください。
自分のDNAの限界を超えて運命を変える SKII
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『SKII』のCMは、倉永美沙さんと知らずに観ていた方が多いのではないでしょうか?
バレエを観たことがない人にも分かる素晴らしい踊りですね。
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