樋口宏江 プロフィール!志摩観光ホテルの総料理長になった経緯
2019年10月22日放送のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』は、『志摩観光ホテル』の総料理長である樋口宏江(ひぐちひろえ)さんです。
家庭料理は女性のイメージが強いものの、プロの料理人となると圧倒的に男性が多く、料理界が男性社会であることは間違いありません。
この女性には厳しい料理界において活躍しているのが樋口宏江さんで、歴代天皇や皇族、政財界の重鎮が宿泊する『志摩観光ホテル』の料理長を務めています。
2016年5月には、『G7伊勢志摩サミット』で各国首脳に提供されるワーキングディナーを担当しました。
働く女性の希望の星にもなっている樋口宏江さんの素顔に迫ります。
樋口宏江ってどんな人?
樋口宏江さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 樋口宏江(ひぐちひろえ)
【生年月日】 1971年
【出身地】 三重県四日市市
【趣味・特技】 料理
【高校】 四日市西高等学校卒業
【最終学歴】 辻フランス料理専門カレッジ卒業
【事務所】 『志摩観光ホテル』の総料理長
樋口宏江さんは、三重県四日市市で生まれすぐに、父親仕事の関係で愛知県に引っ越して12歳まで暮らし、その後、再び三重県四日市市に戻りました。
その間に、人生を大きく左右する経験をします。
専業主婦であった母親が料理上手で、料理だけでなく、おやつも手作りしてくれました。
料理に興味を持った樋口宏江さんは、小学校低学年の頃から料理の手伝いを始め、小学校高学年の時にはある程度の料理を作れるようになり、「将来は料理人になりたい!」と思うようになったのです。
その夢を実現するために、四日市西高校を卒業後に辻フランス料理専門カレッジに進学してフランス料理を学ぶと、卒業後は地元の『志摩観光ホテル』に就職しました。
『志摩観光ホテル』に入社後は、先々代の総料理長・高橋忠之さんから様々なことを学び、その腕前を認められて、23歳の若さで『ホテル志摩スペイン村・アルカサル』のシェフに抜擢されます。
2008年には、『志摩観光ホテル』内のフレンチレストラン『ラ・メール』のシェフになり、先代の総料理長・宮崎英男さんの指名により、2014年に『志摩観光ホテル』の総料理長になりました。
そして、2016年5月の『G7伊勢志摩サミット』で各国首脳のワーキングディナーを担当して一躍全国的に有名になったのです。
ちなみに、樋口宏江さんは結婚しており、2人の子供を育てながら総料理長を務めています。
『志摩観光ホテル』の料理代金
樋口宏江さんが総料理長を務める『志摩観光ホテル』の詳細情報は、次のとおりです。
名称 | 志摩観光ホテル |
---|---|
住所 | 三重県志摩市阿児町神明731(賢島) |
電話 | 0599-43-1211 |
チェックインタイム | 【ザ クラシック】 14:00 【ザ ベイスイート】 15:00 |
チェックアウトタイム | 【ザ クラシック】 11:00 【ザ ベイスイート】 12:00 |
レストラン『ラ・メール ザ クラシック』 | 【昼食】 7,200円~ 【夕食】 18,500円~ |
フレンチレストラン『ラ・メール』 | 【夕食】 18,500円~ |
詳しくは、「志摩観光ホテルの宿泊料・料理代金」をご覧ください。
『志摩観光ホテル』は、皇族御用達のホテルであると同時に、山崎豊子さん原作の小説『華麗なる一族』の舞台にもなった超一流ホテルです。
結構高額ですが、宿泊したり食事する価値は十分にあります。
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