奥土盛久 パン職人!『奥土農場石窯パン工房』の場所・値段・通販
2019年10月13日放送のTBS系列『情熱大陸』は、北海道ニセコで農場とパン屋を営む奥土盛久(おくつちもりひさ)さんです。
空前のパンブームが到来していますが、北海道ニセコにも「香ばしくて美味しい」と評判のパン屋があります。
それが、『奥土農場石窯パン工房』です。
低農薬・自家製にこだわり、安全で美味しいを販売している奥土盛久さんの素顔と『奥土農場石窯パン工房』のパンに迫ります。
奥土盛久ってどんな人?
奥土盛久さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 奥土盛久(おくつちもりひさ)
【生年月日】 1950年
【出身地】 兵庫県神戸市
【最終学歴】 酪農学園大学卒業
【職業】 『奥土農場』と『奥土農場石窯パン工房』の経営者
奥土盛久さんは兵庫県神戸市出身で、小学生の時にテレビで観た牛飼いに憧れ、酪農学園大学に進学しました。
そして、20代の時に農業研修でドイツを訪れると、食べたパンのあまりの美味しさに感激したのです。
大学卒業後、大阪で暮らしていた奥土盛久さんは、妻の敦子さんと一緒に、牛飼いを目指して北海道占冠村(しむかっぷむら)に入植します。
しかし、占冠村がリゾート開発に乗り出し、牧場を経営する土地を購入できなくなってしまいました。
仕方なく、土地を入手しやすい北海道ニセコに移り住み、何とか土地を購入しましたが、今度は牧場を経営する資金が足りないという問題にぶつかることに。
生活のために、牧場ではなく、かぼちゃやジャガイモなどの野菜栽培を始めた奥土盛久さんは、家にあった小さな石窯で以前から奥さんがパンを焼いていたことに目を付け、美味しいパンを作る方法を試行錯誤しながら探ります。
目標はもちろん、ドイツで食べたハードで香ばしいドイツパンです。
その結果、理想とするパンを作ることができ、『奥土農場石窯パン工房』をオープンすることができました。
現在は、妻と子供2人と一緒に、日々、美味しい自家製パンを作っています。
『奥土農場石窯パン工房』の場所・営業時間・定休日・メニュー・値段・通販
『奥土農場石窯パン工房』のパンは、自家農園のライ麦・小麦・かぼちゃ・じゃがいも・酵母などを使用しており、石窯も手作りというこだわり様です。
さらに、低農薬にこだわっているので、安心してお召し上がりいただけます。
奥土盛久さんが経営する『奥土農場石窯パン工房』の詳細情報は、次のとおりです。
店名 | 奥土農場石窯パン工房 |
---|---|
住所 | 北海道虻田郡ニセコ町字近藤421 |
電話 | 0136-44-1095 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
人気メニューと値段
- ライ麦パン(440円。レーズンとクルミ、キャラウェイシードが入っているパン)
- 田舎パン(420円。はるゆたか全粒粉のパン)
- 開拓者パン(480円。じゃかいもと自家製ヨーグルトを練り込んだパン)
他にも、かぼちゃパン、黒豆パン、とうもろこしパンなど、複数種類のドイツパンがあります。
近くに行く機会があったら、ぜひ、お召し上がりください。
通販
「食べたいけど遠くて行けない」という方は、地方発送を受け付けているそうなので、『奥土農場石窯パン工房』に電話やメールでお問い合わせください。
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