激レアさん！菅野瑞治也 ドイツの秘密結社で闘った！職業・本・プロフィール
2019年8月31日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、ドイツの秘密結社に入会し、真剣を使って闘ったことがある菅野瑞治也（スガノミチナリ）さんです。
秘密結社と言えば、フリーメイソンを思い浮かべる人が多いですが、世間的には本当に存在するかどうか分からないオカルト的な組織として捉えられています。
そんな秘密結社に入会して闘ったことがあると聞けば、「本当?嘘でしょ！」と思うのが当然の反応でしょう。
しかし、菅野瑞治也さんは、実際に秘密結社に入会して闘ったのです。
にわかには信じがたい経験をした菅野瑞治也さんの素顔に迫ります。
菅野瑞治也ってどんな人?
菅野瑞治也さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 菅野瑞治也（すがのみちなり）
【生年月日】 ※非公表
【出身地】 富山県
【血液型】 AB型 or O型
【趣味】 歴史的舞台でぼーっとすること、会話、スポーツ（柔道、サッカー、アメリカンフットボール） 、映画鑑賞、音楽、空手
【最終学歴】 関西大学大学院修了
【職業】 京都外国語大学外国語学部ドイツ語学科教授
「秘密結社で闘った男」と聞いて、アウトローな危ない人を想像すると思いますが、菅野瑞治也さんは関西大学大学院でドイツ文学について学び、現在は、京都外国語大学外国語学部ドイツ語学科の教授というしっかりとした職業に就いています。
今までに、京都市立芸術大学非常勤講師、立命館大学非常勤講師、関西大学非常勤講師、関西学院大学非常勤講師、近畿大学非常勤講師の職に就いてきました。
高校までは柔道とサッカーに没頭すると、大学ではアメフトを経験し、さらに趣味で空手の経験もあるので、体力的にも優れています。
菅野瑞治也がドイツの秘密結社で真剣を使って闘うに至った経緯
菅野瑞治也さんは、大学・大学院でドイツ文学について学ぶと、ドイツのマンハイム大学に留学しました。
しかし、ある日、タダ酒につられてアレクサンダーにノコノコついて行ったがために、それから約1ヶ月後、秘密結社『コーア・レノ・ニカーリア』に入会する誓いを立てさせられてしまったのです。
ある日、古城の地下室に連れていかれて、真剣で闘う（メンズーア）2人の男を見せられながら、「1年後にお前も同じことをする」と告げられます。
絶望の中、『スターウォーズ』に出てくるヨーダのような老師に弟子入りし、1年間に渡り修行しました。
日本人には信じ難いことですが、ドイツには今でも学生結社が存在しており、それぞれの学生結社が名誉をかけ、素顔を露にしたまま真剣で闘っています。
ドクターストップがかからない限り、6秒のラウンドが25回強続き、勝敗はありません。
この間、真剣を持つ片手以外は、動かしていけないルールです。
菅野瑞治也さんも刃渡り88cmの真剣で他の学生結社の人と闘うことになり、何とか大きな怪我を負うことなく終えて正会員になることができました。
ただ、そのまま帰国すると折角なった正会員の資格を失うということで、アレクサンダーの計らいにより、もう一度闘うことになったのです。
結果、身長2mの大男と闘うことになり、左頬に約7センチの傷を負い、さらに頭部に10cm20針の傷を負ったことでドクターストップがかかることに。
それでも永久正会員となれましたが、会長によって実家に送られた真剣は、税関によってバラバラにカットされて届けられました。
菅野瑞治也さんは、『実録 ドイツで決闘した日本人（集英社新書）』という本を出版しており、この中でさらに詳しくこの経験を説明しているので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
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