土屋太鳳 24時間テレビでブライトホルン登山挑戦！登頂成功！？
日本テレビ系列『24時間テレビ』は、チャリティー番組にもかかわらず、出演者が高額ギャラをもらっていることで問題視されていますが、それでも毎年続いています。
そして、毎年夏に話題になるのが、「チャリティーマラソンのランナーが誰になるか?」ということです。
酷暑もあり、もしランナーが倒れたりすれば大問題となるため、2019年度は、いとうあさこさん、ガンバレルーヤ・よしこさん、ハリセンボン・近藤春菜さん、水卜麻美アナの4人による24時間駅伝となりました。
2019年夏の大きなニュースになるに違いありません。
しかし、それ以上に問題視されているのが、土屋太鳳さんによる登山チャレンジです。
土屋太鳳さんが挑戦したスイスにある4000メートル級のブライトホルンに迫ります。
ブライトホルンとは?
| 名称 | ブライトホルン（Breithorn） |
|---|---|
| 場所 | スイスとイタリアの国境 |
| 標高 | 4,164m |
『24時間テレビ』で土屋太鳳さんが登ったブライトホルンは、スイスとイタリアの国境にあるペンニネアルプス山脈の山です。
標高は4,164mなので、富士山（3,776m）よりも388m高くなっています。
マッターホルン、モンブランなど、アルプスには険しい山がありますが、ブライトホルンはその中でも登りやすい山との位置付けです。
しかし、雪と氷河に覆われており、素人が簡単に登れる山ではありません。
土屋太鳳の無謀すぎる登山チャレンジ
運動神経バツグンということで、日本テレビから土屋太鳳さんに登山チャレンジの依頼が入りました。
そして、土屋太鳳さんは、『イッテQ！』で登山企画に挑むイモトアヤコさんから感動と元気をもらったとして、「自分も勇気を届けたい！」と、『24時間テレビ』で登山チャレンジを引き受けています。
しかし、土屋太鳳さんには本格的な登山経験がなく、しかも、山崎賢人とW主演を務めるNetflixオリジナルドラマ『今際の国のアリス』の撮影が始まっており、十分な登山訓練をする時間もないのです。
そんな状況で、雪と氷河のブライトホルン登山に挑戦するため、心配の声が上がると同時に、日本テレビに対して批判の声が上がっています。
前年よりもさらに厳しい企画を重視し、すでにチャリティー番組ではなく、チャレンジ番組の状態です。
土屋太鳳さんは、2016年10月放送のTBS系列『オールスター感謝祭』の「赤坂5丁目ミニマラソン」で、女優でありながら激走して世間を感動させた過去があるだけに、頑張り過ぎないか心配されます。
土屋太鳳さんの無事とブライトホルン登頂成功を祈るばかりです。
ブライトホルンのケーブルカー
標高4,000m以上あるブライトホルンですが、3820m地点までケーブルカーで行けます。
ケーブルカーを使えば、かなり難易度は下がるはずです。
土屋太鳳 難病の少年とブライトホルン登山挑戦するも断念
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2019年8月24日、土屋太鳳さんが、北海道札幌市の須貝蒼太くんと母親の有夏さんと共に、ブライトホルンに登りました。
須貝蒼太くんは、脊髄を上手く作れない「潜在性二分脊椎症」という難病と闘っており、神経障害、下半身麻痺、足の変形などの症状を抱えています。
これ以上酷くなると手術が必要ですが、例え手術が成功しても良くなるとは限りません。
以前、家族4人で挑戦した車いす登山の際に見た頂上からの景色が忘れられず、自分の脚で歩けるうちに登りたいということでブライトホルン登山に挑戦しました。
しかし、初日は悪天候により登頂を断念し、2日目は須貝蒼太くんの疲労により登頂を断念しました。
今回は残念な結果に終わりましたが、須貝蒼太くんの「悔しいけど、もう1回挑戦できたらいいな」の言葉が近いうちに成就すると良いですね。
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