イッテQ!お祭り男宮川大輔のポルチーニ国際選手権inイタリア
2016年10月23日放送の日本テレビ系列「世界の果てまでイッテQ!」は、お祭り男の宮川大輔さんが、イタリアでポルチーニ国際選手権に参加しました。
前回のぶどう祭りinアメリカでは、「ぶどう踏みコンテスト」と「ぶどうパイ早食い競争」の2種目に参加して、どちらも優勝しているだけに、その勢いのまま連続優勝といきたいところです。
しかし、そんなに簡単にいかないことも事実。
その前に、ポルチーニ国際選手権がどのような内容なのかが気になるのではないでしょうか?
そこで、ポルチーニ国際選手権について調べてみました。
ポルチーニ国際選手権とは?
今回、宮川大輔さんが訪れたのは、イタリアのエミリア・ロマーニャ州にあるチェッレートという地域で、長靴型をしたイタリアの脛の上部に位置しています。
イタリアの北部では、高級キノコであるポルチーニがよく採れるそうです。
このポルチーニ国際選手権は、採れたポルチーニの「大きさ・量・形の良さ」の3つの部門で競い合います。
大まかなルールは、見渡す限りの山が範囲で、4時間以内に戻ること。
参加者は500人以上で、山の中に入って歩き回り、しかも、宮川大輔さんは山に生えている300種類以上のキノコを見分けることに苦労するという困難な状況での挑戦です。
参加人数も多いですし、運もかなり必要なので、優勝は難しいでしょう。
それでも、頑張ってほしいです。
ポルチーニとは?
ポルチーニには、次のような特徴があります。
- 香りを楽しむキノコである
- 人工栽培できず、自然に生えたものを採取するしかない
- 秋しか収穫できない
- 収穫量は自然に左右される
- 高価である
まるで松茸ですね。
したがって、この祭りの時に、多くの人が1年分のポルチーニをまとめ買いします。
ちなみに、キノコ類は冷凍保存すると長持ちしますし、うま味も栄養価もアップするので、ご家庭でもお試しください。
ポルチーニ国際選手権の結果
まずは、前日に山に入って、ポルチーニを実際に採取しました。
その時に、ガイドされてですが、大きなポルチーニを見つけます。
その後、採れたポルチーニを使って地元の女性にパスタとフライを作ってもらったのですが、「今まで食べたパスタの中で一番おいしい」と感想を述べ、スタッフに残さないような食べっぷりでした。
そして、いざポルチーニ国際選手権本番当日。
今年は天候が悪くてポルチーニが不作だそうです。
教えられたとおり、傘の裏側がスポンジ状という特徴を目印に探し回りますが、結局、ポルチーニの親戚のキノコしか見つけられませんでした。
残念な結果ですが仕方ないですね。
それよりも、昨年のチャンピオンに付いて撮影していたAP中附さんが遭難しかけて、それで笑いを取っていました。
霧が立ち込める山の中を一人彷徨い、何とか無事に下山できたので良かったですね。
お祭りで結果は残せませんでしたが、笑いで結果を残したお祭りでした。
ちなみに、大きさ部門の優勝者が採取したポルチーニよりも、宮川大輔さんが前日に採取したポルチーニの方が大きいというオチもついています。
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