さんきゅう倉田は元国税局芸人!大学・経歴・税金の本
今日は、渋谷で月に一回の税金サークル。税理士さんと税理士事務所の方と経営者と
・給与所得で普通徴収を選ぶ方法
・サトシとピカチュウとマスターボールの税法上の取扱い
・局と署の調査の準備書類の違い
・事業所税の大阪と東京の課税標準の違い
について話しました。サークル参加ご希望の方DMを。 pic.twitter.com/ZtUcicw9NT— さんきゅう倉田(元国税局職員 ∪ FP) (@thankyoukurata) 2019年6月23日
終身雇用制の崩壊や非正規雇用の増加により、転職が当たり前の時代になりました。
芸能界も例外ではなく、芸能界から他の職業に転職したり、逆に、他の職業から芸能界に転職することも珍しくありません。
税金に関するツイッターで人気のさんきゅう倉田さんは、何と、国税局職員からお笑い芸人に転職した変わった経歴の持ち主です。
こんなお堅い仕事からお笑い芸人になった経歴を持つのは、おそらく、さんきゅう倉田さんだけでしょう。
元国税局芸人として活躍しているさんきゅう倉田さんの素顔に迫ります。
さんきゅう倉田ってどんな人?
さんきゅう倉田さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 さんきゅう倉田(さんきゅうくらた) ※本名:倉田健一(くらたけんいち)
【生年月日】 1985年2月11日
【出身地】 神奈川県横浜市
【血液型】 O型
【身長】 167cm
【趣味】 がさ入れ
【特技】 割り勘の計算、漫画やアニメのキャラクターを言われるとその職業を答えられる
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 日本大学理工学部建築学科卒業
【職業】 お笑い芸人、ファイナンシャルプランナー
【事務所】 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
さんきゅう倉田さんは、幼い頃からお笑いが大好きで、将来は芸人になることを夢見ていましたが、その前に会社員や公務員として社会人経験をすることを考えていました。
そのために、高校卒業後は、日本大学理工学部建築学科に進学します。
しかし、大学1年生にして建築には向いていないことを実感したのです。
建築家への道が途絶え、時間を持て余したさんきゅう倉田さんは、公務員になるために国家公務員一種、二種、国税専門官試験などの試験勉強を開始します。
そして、勉強の末に国税局に入局すると、法人課税部門に配属されました。
法人課税部門の職員は、脱税の疑いがある会社や代表取締役の家に行くため、罵声や暴力を受けることも多く、さんきゅう倉田さんもバットを振り回されたことがあるそうです。
結局、2年1ヶ月に渡り国税局で働きましたが、どうしても芸人になる夢を諦めきれず、NSCに通ってお笑い芸人になりました。
現在は、お笑い芸人の他、税金に関する執筆などでも活躍しています。
さんきゅう倉田の動画・本
さんきゅう倉田さんの動画と本を紹介します。
さんきゅう倉田の税金のしくみ(小学生向け)
芸人が税務署で税金の話をしてみた【東京国税局】
元国税局芸人が教える 読めば必ず得する税金の話
さんきゅう倉田さんの本には、税金のことが分かりやすく書いてあり、節税のテクニックも紹介されているのでおすすめです。
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